FX初心者はナンピンで失敗しやすい ナンピンの危険性と使い方

beginner
FXでナンピンという言葉はよく聞くけど、どんなものかわからない

ナンピンは危険なイメージがあるけど、実際使ったほうがいいの?

こんな疑問を持たれている方に向けての記事になります。

サクッと要点まとめ

ナンピンは有り

使用難度は高くリスクは高い

使いこなせば最強の手法

ナンピンとは?わかりやすく解説

ナンピンとは、エントリーポイントから逆行した時に、再度同じ方向にエントリーすることで損益調整を行う方法です。

実例を挙げると、USD/JPYが100円の時に買いでエントリーしたけど、80円まで下がってしまった。この時に、再度80円同じロットで買いでエントリーすることで、90円まで戻れば損益を±0にできるし、100円まで戻れば利益を手に入れることができる方法になります。

このように赤①でエントリーした結果逆行してしまったが、赤②で再度エントリーすることで青のラインで損益調整ができていますね。このような使い方もできるのがナンピンです。

簡単に言えば負けた時に同じ方向に突っ張って勝ちにいくのがナンピンです。

ナンピンのメリット、デメリット

ナンピンを使っていく上で、最低限知っておきたいメリットとデメリットがいくつかありますので、ここで解説させていただきたいと思います。

ナンピンのメリット

損益調整ができる

ナンピンを使う上でのメリットは、損益調整ができることです。

どんなトレーダーでも相場の動きを完璧に読むことはできません。

例えば、かなり意識されているサポートラインがあっとします。長い時間足で見ても買いが強い局面なので、そのサポートラインで買いエントリーをしようと考えています。
しかし、少し下に200EMAがあるので、そこまで伸びる可能性も考えられます。
この時に、元々自分のリスク許容が1ロットだとしたら、まずサポートラインで0.5ロットエントリーをします。
そのままサポートラインで反発すればよし、反発せずに200EMAまで伸びてきたら、そこで残りの0.5ロットでエントリーします。

こういったエントリーをすることによって、リスク管理をしつつエントリーポイントも逃さないエントリーができます。

計画性は必要ですが、ナンピンの大きなメリットと言えます。

ナンピンのデメリット

方向感を間違えると負けが重なる

ナンピンは同じ方向に続けてエントリーします。買いであればまた買い、売りであればまた売りという形です。

これはすなわち、長期のトレンドに逆でエントリーをしてしまうと負け続けてしまいます。「ナンピンしなければ損失も少なく済んだ…。」なんてことも少なくはありません。

負けの調整で入って、また入って、また入って….これを繰り返して一度に資金を溶かしてしまう人も多いです。資金を溶かす大きな原因は損切りできないことです。
このナンピンは損切りをより難しくする手法と言っても間違いではないので扱いは非常に難しいです。

相場の方向感をしっかり読めたり、損切りをしっかりできるトレーダーでないと大きな損を出しやすいのが、ナンピンの大きなデメリットです。

ナンピンは有り?無し?

結論から申し上げると、ナンピンは有りです。

リスク管理の点からも優秀ですし、エントリーポイントを逃さず対応しやすいので、使いこなすことさえできれば最強の手法ともなりえます。

個人的には使いこなせる自信があるならどんどんと使っていけば、勝率も大きくあがると思っています。

しかし、デメリットもはっきりしています。使い方を誤ればリスクを管理するどころか、損失を止めどなくしてしまって、一度に資産を失いかねません。

使うべき人、使うべきでない人がハッキリしている手法です。

・相場に慣れていて方向感がある程度わかる

・損切りをしっかりと行うことができる

・エントリーする前にシナリオ構築ができている

これらを全てクリアしている人であるなら、ナンピンに挑戦する価値はあると思います。

初心者がナンピンを使うには

初心者の方もナンピンを練習することはいいことだと思います。

FXで勝つためには避けて通れない道だとも思いますし、メンタルを鍛えたり、相場観を培うためにもナンピンはオススメです。

しかし、リスクも非常に大きい手法ですので、使うに当たっては条件をしっかりと決めて使うようにしてください。
筆者は

ナンピン回数は2回まで

エントリー前にシナリオを決める

資金の1%をリスクとして、半分のロットでエントリーする

損切りポイントはあらかじめ決めて、ストップロスを置く

このように決めて練習しました。

絶対にしていけないのは、途中でシナリオを変えることです。負けに耐えることができずナンピン回数を増やしてみたり、ストップロスを広げてみたりなど…。

最初に決めたことを途中で変えてしまうようなら、それはまだメンタルが全然育っていませんので、ナンピンを使うのは避けた方が良いでしょう。

まとめ

ナンピンは優秀な手法です。

しかし、メリットデメリットがハッキリしている手法でもあります。
グラグラとメンタルがブレていては使うことはできません。

ナンピンをシステマチックに使う覚悟ができたら、試してみて自分に合うようなら続けるもよし、合わないなら辞めるのもありだと思います。

必須の手法ではありませんので固執することなく、勝つためのトレードを掴み取ってください。

閲覧ありがとうございました。

この記事を参考にされる場合は、必ず注意事項を読んでいただくようにお願いいたします。

アドセンス


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