【最短FX教科書】スイングトレードとは?スイングトレードの特徴とメリット、デメリット 初心者へのススメ 第4章

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FXって言葉は聞いたことがあるけど、難しくて敷居が高そう…
ただ余剰資金で副業として試してみたい…

こんなFXを始めたい、または始めてみたけどよくわからない方向けに、FXをわかりやすく解説していきたいと思います。

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小難しい説明や知らなくても大丈夫なものはできるだけ削ぎ落としていきます。

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まず最初に簡潔にまとめた部分を記載しています。下は補足部分になりますので、簡潔部分で物足りない方は補足部分も閲覧いただければ幸いです。


第4章 スイングトレードとは

ここまで2章に渡って、トレードスタイルである「スキャルピング」「デイトレード」の2つを解説させていただきました。

今回は最後のトレードスタイルである

スイングトレード

について解説をさせていただきたいと思います。

期間で言えば、一番長期的な目線なトレードスタイルです。

期間で表せば「1日〜1ヶ月以上」保有することもあります。
今までの2つと比べて、かなり長期的目線でトレードすることがわかります。

ちょっとの値動きでは動じることなくポジションを保有し続けますので、一番時間的には余裕のあるトレードスタイルですね。
ただ今まで紹介した2つとは大きく考え方が異なりますので、自分にあったトレードスタイルなのかをしっかり見極めて、もし自分に合うようでしたらぜひこのトレードスタイルを極めてみてください。

では実際にどのようなトレードスタイルなのか詳しく解説していきたいと思います。

①スイングトレード手法の特徴

スイングトレードは、トレードスタイルの中で最も長期的な目線を持って取組むことになります。

スキャルピングやデイトレードと違い、1回で狙うpips数は100pips以上になることがほとんどで、保有期間も基本的には1週間近く保有することが多いです。

分析するチャートも日足以上のことが多く、小さくても4時間足、基本的には日足、週足、月足を分析してエントリーポイントを割り出していきます。

エントリー前に最も分析が必要なトレードスタイルであると同時に、エントリー後は最もチャートを見なくてもよいトレードスタイルです。
さらに1度のトレードで大きな利益を狙うスタイルな分、逆行した際に耐えれる資金力が必要になりますので、資産に余裕がある方向けのトレードスタイルでもあります。


小まとめ
・日足〜月足チャートを分析することが多い

・他のトレードスタイルと比べて、最も事前に分析が必要

・保有期間が最も長く、チャートに触れる機会は少ない

・1度のトレードで大きく利益が出るが、資金量が重要になる


②スイングトレードのメリット

スイングトレードをトレードスタイルとすることで得られるメリットがいくつかありますので、ご紹介していきます。


①チャートを見る時間が少ない

②少々の値動きには左右されない

③分析力が向上しやすい

④勝率が低くてもよい


これらがスイングトレードのメリットと言えます。デイトレードと大枠は似ていますが、スイングトレードだけの良い点も多くあります。

⑴ チャートを見る時間が少ない

スイングトレードは、最もチャートを見る時間が少ないです。

基本的にはエントリー前に十分な分析を行った上でトレードを行います。根拠とするローソク足も上位足の物で分析をするので、そもそもの求める動きが頻繁には起きません。
最もエントリー回数も少ないですし、目標地点も1日やそこらでは到達できないところを目指しますので、一度エントリーしてしまえばほとんどチャートを見ることはありません。

すなわち最も自由な時間が多く、ストレスが少ない状態でトレードに臨むことができますので、経験を積んで分析に自信が出てきたら最もやりやすく、兼業向けのトレードスタイルと言えるでしょう。

さらに基本的には、利確ラインと損切りラインを設定しておくことが多いトレードスタイルですので、気づいたら利益が出ていた、気づいたら損切りしていた、ということが多いトレードスタイルでもあります。

あくまでリアルを優先で、「副業」としてFXを捉えている方に向いているトレードスタイルと言えるでしょう。


小まとめ
・最もチャートを見る時間が少ない

・事前分析に一番時間をかけるスタイル

・最も自由な時間が多い

・副業でFXをしたい方向けのスタイル


⑵ 少々の値動きには左右されない

これは当然と言えば当然ですが、分析するチャートが上位足ばかりで最低でも日足チャートです。
これを基準に分析していくと数十pips程度ではまったく影響を受けません。

大きな目線でトレードをしていくようになるので、途中の過程の動きを見ることは重要ですが、他のトレードスタイルと比べると最も影響を受けにくいと言えます。

警戒すべきところは、要人発言や重要指標の前後がほとんどになるでしょう。
それ以外はトレンド転換など明確な逆行がない限りは、ほとんど気にしなくてよいのがストレスも少なく取組みやすいトレードスタイルです。

⑶ 分析力が向上しやすい

スイングトレードにおける大きなメリットと言える部分が、「分析力の向上」です。

FXはエントリーする前にどれだけ正確に分析できるかがとても重要です。
筆者はFXにおける根幹は分析力にかかっていると考えています。

この分析を初心者の方は勘違いしがちなのですが、FXにおける分析とは

「この後チャートが上に行くか下にいくか」

を予想するものではありません。
そんなものは誰にも正確に当てることはできません。

分析において重要なのは

「チャートがこう動いたらこう対応する」

「ここまでは許容して、ここからこう動いたら損切りする」

などの、今後のローソク足がどのように動いても対応できる状態にすることだと考えています。
利益を出し続けるトレーダーはいないと思います。
必ず利益の合間には損切りがあり、でもトータルで見たときに確実に資産が増えているのが勝ちトレーダーです。

この分析をエントリーする前に考え尽くすのが、スイングトレードのトレードスタイルになりますので、分析力の向上が見込めますので大きなメリットと言えるでしょう。

③スイングトレードのデメリット

スイングトレードをトレードスタイルとするうえで、知っておかないといけないデメリットもいくつかありますので、紹介させていただきます。


①エントリー回数が少ない

②分析力がかなり必要

③資金力が必要


これでのデメリットについて解説していきます。

⑴ エントリー回数が少ない

これはスイングトレードの性質上仕方がないことなのですが、分析するチャートが上位足になります。すなわち日足、週足、月足などを主に分析して、それらを基準にエントリーします。

一度に取れるpips数が多い分、決済基準に到達するまで、エントリー基準に到達するまでにとても時間がかかります。
その結果として、エントリー回数は他のトレードスタイルと比べて少なくなります。

最終的に重要なのは資産が増えているかどうか、だと思いますのでエントリー回数は大きな問題では無いのですが、初心者の方の傾向としてエントリーしたいという欲望が強すぎて、分析上優位性が高くないのにエントリーしてしまったり、そもそも分析も曖昧なままエントリーしてしまいがちです。

そういった面に関してしっかり自制できないと、資産を増やすのが難しいトレードスタイルと言えるでしょう。

⑵ 分析力がかなり必要

これもスイングトレードの大きな特徴の1つではありますが、1つのポジションの保有期間が長いです。

長い期間ポジションを保有するということは、その期間の動きをある程度分析した上でエントリーしなければいけません。

例えば、前章で紹介したスキャルピングでは短期的なトレードになるので、下位足(1分足〜30分足)を分析してポジション保有期間は1分〜5分くらいで済むことが多いので、分析する量も少なくなります。

スイングトレードでは保有期間が最低でも1日以上〜1週間程度持つことが多いので、その期間の分析をしなければいけません。
分析量の違いは一目瞭然ですよね。

スイングトレードはしっかりと分析力がないと資産を増やすのは難しいトレードスタイルと言えますね。

⑶ 資金力が必要

スイングトレードでは長期間ポジションを保有し、一度に獲得するpips数も他のトレードスタイルと比べ多くなります。

その分許容する損の量も、他のトレードスタイルと比べ大きくなります。
スキャルピングなどであれば5pips〜10pipsぐらいの許容量でも取引できますが、スイングトレードだと大きければ50pips〜100pips程度許容する時も出てきます。

当然勝てるとは限らないので、一時的には大きなpipsを損切りする可能性もあります。こうしたときに資金力がないと強制ロスカットになったり、相場から退場なんてことになりかねません。

基本的にFX相場の根拠は、上位足であればあるほど優位性が高くなります、すなわち上位足を根拠としたエントリーは勝率も高くなるのですが、含み損もある程度は考慮しなくてはなりません。

結果として資金力はあればあるだけ有利、ということになってしまいます。


④スイングトレードが向いているのは?

ここまでスイングトレードのメリット、デメリットや特徴を解説させていただきました。
色々な面がありますが、スイングトレードをトレードスタイルとした方が良い方はこのような方になります。


スイングトレード
①分析に時間をかけるのが苦ではない

②長期間保有することにストレスを感じない

③頻繁にチャートを見る時間がない

④資金に余裕がある


こういった方がスイングトレーダーとして向いていると思います。

全てある程度解説済みですが、この中でも特に難しく重要な部分は

「②長期間保有することにストレスを感じない」

という点になります。
結局この点が一番難しいです。
トレーダーが避けなければいけないのが「コツコツドカン」という現象です。
簡単に言うと、利益をコツコツ重ねてドカンと損をしていまうことです。

FXトレーダーの理想系は真逆の「損小利大」と言われていて、スイングトレードでは特に重要になります。

日本人の多くは「利益が出ると早くその利益を確保したくなり、損は受け入れることができずいつまでも抱えてしまう」という心理を持っています。

まさに「コツコツドカン」の心理なんですね。
これを回避できるかどうかがスイングトレーダーとして勝つことができるかどうかですので、目先の利益に捉われず、自分の分析を長期間保有してもブレることなく持つことができるかが重要と言えるでしょう。

まとめ

この章を含めて3つの章で細かくトレードスタイルについて解説させていただきました。

トレードスタイルなんてなんでもいいように感じますが、決してそんなことはありません。
分析方法1つをとっても全然違いますし、分析するチャートや保有期間などそれぞれに明確な特徴があります。

これは筆者が常に意識していることですが、FXの一番のメリットは「好きなときにトレードできること」です。

これは本当に大事なことで、FXはとても自由な副業で、そこが一番良い点です。
これを活かせるかどうかがFXで勝つためにはとても重要だと考えています。

トレードスタイルはその大事な根幹です。無理のない時間に自分に合った時間軸で勝負をする。
少しでも自分に有利な状態でトレードをするためにも、しっかり自分にあったトレードスタイルを身につけるようにすることをお勧めします。


第0章基礎知識編はコチラ

第1章トレードスタイル編はコチラ

第2章スキャルピング編はコチラ

第3章デイトレード編はコチラ

第4章スイングトレード編はコチラ

第5章口座開設編はコチラ

第6章初心者向け知識集はコチラ

第7章高勝率、安定感重視手法解説はコチラ


最後まで閲覧ありがとうございました。

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