FX初心者に向けたおすすめデイトレード手法解説【FX教科書本/3章】

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FXって言葉は聞いたことがあるけど、難しくて敷居が高そう…
ただ余剰資金で副業として試してみたい…

こんなFXを始めたい、または始めてみたけどよくわからない方向けに、FXをわかりやすく解説していきたいと思います。

注意事項

このサイトを見れば全てが完結するようなものを目指して運営していきたいと思います。

小難しい説明や知らなくても大丈夫なものはできるだけ削ぎ落としていきます。

最短でFXをできるようになりたい方向けのサイトになります。

まず最初に簡潔にまとめた部分を記載しています。下は補足部分になりますので、簡潔部分で物足りない方は補足部分も閲覧いただければ幸いです。


第3章 デイトレードとは

前の章では、トレードスタイルの1つ「スキャルピング」について解説をさせていただきました。
スキャルピングは超短期的なトレードスタイルで、時間がない方や、短期間で経験を多く積みたい方に合うものでした。

今回解説させていただくのは

デイトレード

というトレードスタイルです。
デイトレードはスキャルピングと比べると長期目線で、スイングトレードと比べると短期的という、ちょうど中間のトレードスタイルになります。

期間で言えば、その名の通り「1日の間に注文〜決済までを完結させる」くらいになります。
短くても1時間くらいは保有し、寝る時にはポジションを持ち越さない、ぐらいの感覚でトレードするスタイルになります。

スキャルピングとは違い、エントリーした後にチャートに張り付いている必要がなく、指値決済を入れて目標まで放置しやすいので、兼業トレーダーの方に多く好まれます。
実際にこのトレードスタイルの方が一番多いのではないでしょうか。

では実際にどんな方に向いているのか詳しく解説していきたいと思います。


①デイトレード手法の特徴

デイトレードは、中期的な期間を対象としたトレード手法になります。

スキャルピングと比べれば、エントリー回数は少なくなりますし、1回に狙うpips数は大きく増えて最低でも「30pips〜100pips」くらいは狙いに行く手法です。

チャートも30分〜1時間足、4時間足や日足を参考にすることが多いです。
利確や損切りポイントなどのシナリオをエントリー前にしっかり決めて、短期的な上昇や下落に左右されないようにしなければなりません。

最も安定感があり楽しい取引スタイルですが、一番知識や事前準備が必要ですので難易度は高めです。

資産はそこまで必要ありませんので、どちらかと言えば少額資産で1日に数回トレードをして、資産をコンスタントに増やしていきたい方向けのトレードスタイルと言えるでしょう。


小まとめ
30分〜日足のチャートを使うことが多い

スキャルピングと比べて、利確損切りを明確に決める必要がある

一番多くのユーザーに好まれているが、難易度も高めと言える

少額でコンスタントに稼ぎたい人向け


②デイトレードのメリット

デイトレードをトレードスタイルとすることで得られるメリットがいくつかあります。


①空いている時間でトレードできる

②多少の逆行を許容できる

③1回のトレードでガツンと利益を出せることがある

④勝率が低くてもよい


これらはデイトレードをする上でメリットとなりますので、順に解説していきたいと思います。

⑴ 空いている時間でトレードできる

デイトレードというトレードスタイルは、兼業トレーダーの多くに好まれています。
その1番の理由は、拘束時間が少ないことです。
メインの仕事の時間やプライベートを考えると、あまり多くの時間をFXに割くことが難しい方が多いはずです。

そんな中、このデイトレードというトレードスタイルは、基本的にはエントリーした後に手を加えることはないので、放置することになります。
自分が決めた利確ポイント、もしくは損切りポイントにたどり着くまでは基本的にできることはないので、エントリーさえしてしまえば後は様々なことに時間をあてることができます。

当然より高みを目指すためにFXの勉強をしてもいいし、息抜きに動画や本を見てもいいし、ある程度自由にできるのが嬉しいトレードスタイルになります。

しかし、当然この状態になることは簡単ではありません。チャートから分析を行い、様々な要素を織り込んで未来の動きを予想するわけですから、そこに至るまでがデイトレードの最も難しい部分と言えるでしょう。


小まとめ
デイトレードは拘束時間が少ない

エントリーまでの過程が大事


⑵ 多少の逆行を許容できる

スキャルピングは、エントリーポイント直近の反発などの動きを狙って素早く利益を重ねていきます。

逆行したらすぐ損切り、というのを繰り返していくことがメインになるので逆行は許容できないことが多いです。

しかし、デイトレードでは最終的に目標地点にたどり着いていればよいので、例えばエントリー直後に逆行してしまったとしても、3時間後には利益確定なんてことはザラにあります。

だからといっていくらでも逆行を許容するのはダメですが、スキャルピングと比べれば逆行が許容できるぶん、余裕を持ったシナリオたてができるので、初心者の方でも導入しやすいかと思います。

⑶ 1回のトレードでガツンと利益を出せることがある

これはトレード時間が長いから起こりやすい現象ですが、自分の想定より良い形で利益が生まれることがあります。

これは本当にラッキーパンチのようなもので、自分は30pips程度しか狙っていなかったのに、何かが原因で急騰や急落が起こり、100pips近い利益を獲得できた。
こんなことも時には起きます。

当然頻発することではないので、味をしめて狙ったりすると勝率がガタ落ちしたりしてしまうので、あくまでラッキー程度に捉えることが重要です。

そして当然逆も起こりえます。気づけば大きな損失を抱えていてニッチもサッチもいかなくなってしまった。
気付いたらあっというまに資産がショートしていた。
こんなこともザラにあるのがFXです。

あらゆることを想定した上で取り組まないと痛手を負いやすいので、十分気を付けましょう。


小まとめ
ラッキーパンチが時には起こる

あくまでラッキーと切り替える必要有り

逆もあり得るので備える必要有り


⑷ 勝率が低くてもよい

これは意外かも知れませんが、スキャルピングとは違い中、長期トレードをしていく上で重要な考え方になります。

FXというのは投資ですから、予想通りに動いて勝率が高いのが理想と感じる方も多くいらっしゃると思います。
高勝率の手法を追い求めている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、FXにおける勝利というのは資産が増えていることです。
いつまでも損切りを許容せずにトレードを続けて、1万円分10回勝利して、10万円の負けを1回した場合、勝率は90%を超えますが、資産的にはプラスマイナス0です。
手数料分を差し引けばマイナスかもしれません。

逆を言えば勝率30%だったとしても、普段の負けが1万円で買った時が10万円なら資産は確実に増えていくので勝ちトレーダーと呼べるでしょう。

このように、デイトレードのような値幅をとれるトレードスタイルなら、勝率にこだわらなくても、しっかり利益を獲得することができれば着実に資産を増やせるのが大きなメリットになります。

よくいう言葉で言えば、「損小利大」を徹底することができれば、勝ちトレーダーになれるのがデイトレーダーです。


小まとめ
FXにおける勝利とは、資産が増えていること

デイトレードにおいて勝率は重要でない

最も重要なことは、損小利大を徹底すること


③デイトレードのデメリット

デイトレードをトレードスタイルとする上で、いくつかデメリットがあります。
デイトレードの注意点になります。


①シナリオ立てが難しい

②損失が大きくなる

③ポジポジ病になりやすい

これらのデメリットについて解説していきます。


⑴ シナリオ立てが難しい

これがデイトレードのすべてとも言えますが、デイトレードはエントリーする前にシナリオを十分に立てる必要があります。

当然他のトレードスタイルでも立てる必要はありますが、デイトレードでは中~長期目線でのシナリオ立てが必要です。
これがとても難しく、スキャルピングのような直近に目を置いたシナリオ立てではなく、スイングのような超長期に目を置いたシナリオ立てでもない、中間の目線でシナリオを構築しなければいけません。

どう動いたらシナリオ否定パターンとするのか、どこまでの動きなら許容できるのか、利益はどこまで伸ばすのか、どのパターンで動いたら利食うのか、色々なシナリオを想定した上でのエントリーを、「エントリー前」に考える必要があります。

FXにおいて「想定外」は作ってはいけません。負けているトレーダーのほとんどは「想定外」に対応できずに負けていきます。
逆に勝てているトレーダーはすべて「想定内」のトレードを行います。この「想定内」のトレードをするためには、十分なシナリオ構築が必要ですので、そのシナリオ構築が最も難しいデイトレードは、難易度が高いトレードスタイルと言えるでしょう。


小まとめ
重要なのはシナリオ立て

エントリー前に十分なシナリオ立てをする必要がある

想定外は作らず、想定内のトレードをする


⑵ 損失が大きくなる

これはデイトレードという、中~長期的トレードをする上で仕方がないことなのですが、相場が要人発言などで急騰や急落を起こし、異常な動きをする場合があります。

デイトレードは基本的に保有時間が長いので、こういった影響を受けやすいです。有名な指標等の場合はシナリオに組み込むこともできますが、突発的に起こることもあるので、こういったときは仕方がありません。

しかし、なにもできないわけではなく損切設定をあらかじめ設定をしておくことで回避もできます。逆指値注文ですね。

デイトレードでは、しっかり指値を置いておくことで対応ができることが多いです。中には「指値を置くと、そこに触れてから逆行するから置きたくない。」こんな方もいらっしゃいますが、それはそもそも前提が間違っています。指値に触れて逆行している状況はそもそも見立て違いです。
その指値でエントリーすればいいだけです。

個人的にデイトレードには、利確損切ポイントを指値で置いておくことが必須だと思います。
むしろ置けるようになってからがトレーダーの一歩と思いますので、是非シナリオ立てと同時に指値が置けるように練習してみてください。


小まとめ
デイトレードは指値が重要

シナリオ立ての段階で利確、損切ポイントを決めるべし


⑶ ポジポジ病になりやすい

これはデイトレードが、あまり多くポジションを保有しないという点から起きるデメリットになります。

初心者の方におこりがちなのが、早くポジションをもちたいという感情が強すぎて、大してシナリオもたててない優位性の低いポジションでエントリーをしてしまいます。

デイトレードは中~長期目線でのトレードスタイルになるので、日によってエントリーできないこともザラにあります。
しかし、限られた時間の中でエントリーポイントを探す兼業トレーダーの方は、エントリーできない状況に我慢できず、ポジションをとってしまうポジポジ病になりがちです。

このポジポジ病はトレーダーとしては、まったく意味のない行動になるので、十分に意識して避けるように取り組む必要があります。
自分のエントリーを正当化するのではなく、正当性のあるエントリーポイントでエントリーできるように心がけるとよいでしょう。


まとめ

今回はデイトレードについて解説しました。

最も人気で分母が多いトレードスタイルではありますが、難易度も高いと思います。
もちろんただデイトレードをするのは簡単ですが、デイトレードで資産を増やすとなるとまた話は別です。

解説したポイントを参考にしつつ、自分にあったトレードスタイルなのか吟味してみてください。


第0章基礎知識編はコチラ

第1章トレードスタイル編はコチラ

第2章スキャルピング編はコチラ

第3章デイトレード編はコチラ

第4章スイングトレード編はコチラ

第5章口座開設編はコチラ

第6章初心者向け知識集はコチラ

第7章高勝率、安定感重視手法解説はコチラ


最後まで閲覧ありがとうございました。

アドセンス


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