移動平均線で勝率アップ!移動平均線に困ったら読んで欲しい。移動平均線について徹底解説

trader
バイナリーオプションで、一番使われているといっても過言ではないインジケーター、「移動平均線」について詳しく解説していきます。

移動平均線を使いこなすことができれば、相場の方向感、強弱、エントリーポイントの目安を知ることができます。どの手法にも相性がよいので、おススメのインジケーターです。

本記事のテーマ

移動平均線を初心者の方でもわかるように、シンプルかつ丁寧に説明します。移動平均線の仕組みを知ることで、いろいろな手法に応用できるので、初心者トレーダーやまだ移動平均線について曖昧な人は、是非ご覧ください

それではどうぞ。

移動平均線の基本知識

trader
移動平均線には代表的なものが3種類あります。

単純移動平均線:SMA

指数平滑移動平均線:EMA

加重移動平均線:WMA

これらについて説明していきます。私のオススメもご紹介致しますので、よろしければご覧くださいね。

単純移動平均線

Simple Moving Average です。もっともポピュラーな平均線で、移動平均線と言えば、この「単純移動平均線」になります。

算出方法もいたってシンプルで、「指定期間の終値を平均化した値を線で結んだもの」になります。例えば

指定期間 → 5日間

期間中の終値 → 100 110 100 110 100

計算式(100+110+100+110+100) ÷ 5 = 104

このようになります。シンプルですよね。

しかし多くのトレーダーに使われています。方向感も移動平均線に従うことが多く、またラインとしての役割を果たすことも少なくはありません。

一番クセなく使えるので、初めて使う方に特にオススメです。

指数平滑移動平均線:EMA

Expornential Moving Average です。SMAの次にポピュラーな移動平均線です。

「指数平滑移動平均線」はその名の通り、直近の値を重要視して、移動平均線を算出します。「単純移動平均線」は前述したように、終値の平均を使って計算します。平均を知るには非常に良いのですが、「平均を取る」ということは「直近値動きに対しての反応が鈍くなる」ということにもなります。

「指数平滑移動平均線」ではその弱点を改良し、直近の値を2倍にして計算します。そうすることで、平均を取りつつ直近の値動きに敏感に反応することができます。

トレードスタイルでも変わってくるとは思いますが、筆者はこの移動平均線が一番オススメで、愛用しています。

トレンドフォロー等が格段にしやすくなりますので、是非使ってみてください。

加重移動平均線:WMA

Weighted Moving Average です。海外で非常に人気な移動平均線です。

WMAはEMAと似た移動平均線です。どちらもSMAと比べて、「直近の価格を重要視して計算」している点は同じですが、「WMAの方がより直近の価格を重要視して計算」しています。

WMAは「直近の価格を2倍、過去の価格を徐々に減らして計算」しています。EMAより敏感に直近価格に反応するので、素早くトレンド転換タイミング等を見つけることができます。

しかし、その分騙しが多いので、初めて移動平均線を使う方や初心者の方には不向きな移動平均線と言えますね。

移動平均線の特徴 まとめ

ここまで、「SMA」「EMA」「WMA」について紹介していきました。

それぞれの考え方、計算方法を踏まえた上で、どの移動平均線がどのような特徴を持っているか解説していきたいと思います。

騙しの少なさ

WMA < EMA < SMA

線がより平均的に表示されるSMAが、一番騙しが少ないと言えます。すなわち、SMAが向いている方向のトレンドは非常に信頼性が高いです。

直近の値動きへの優位性

SMA < WMA < EMA

EMAは直近価格に比重を重く置いています。また過去の平均もしっかりとっているので、信頼度の高いトレンド転換タイミングを見つけやすいです。どのトレードスタイルでも扱いやすく、トレンドフォローする手法にはピッタリです。

トレンド中の動きへの優位性

SMA < EMA < WMA

WMAはトレンドの最中での値動きを追いかける際に、優位性が上がります。順張りや押し目、戻り目買いをメインの手法にされてる方にはオススメできます。

移動平均線の特徴 厳選

FXやBOにおいて、移動平均線は

・「今相場がどのような状態にあるか」

を知るための重要な指標になります。そのために、まず移動平均線を3本表示させることをおススメします。

・短期移動平均線

・中期移動平均線

・長期移動平均線

この3つの移動平均線を表示させてみてください。この移動平均線の動きを見ることで、相場について詳しく分析することができます。

まず、移動平均線の向きに注目してみましょう。移動平均線が上を向いているのか、下を向いているのか、それとも横ばいなのかで相場の状況は大きく異なります

移動平均線が上向き → 上昇トレンド、買いの力が強い

移動平均線が下向き → 下降トレンド、売りの力が強い

移動平均線が横ばい → レンジ相場、方向感がなく相場が迷っている状態、もしくは買いと売りが拮抗している状態

こんな特徴がありますね。自分の手法にこの特徴を上手く組み合わせることで、勝率がグッと上昇するはずです。

まだまだ特徴があります。

移動平均線の角度が大きい → トレンドの勢いが強い

移動平均線の角度が小さい → トレンドの勢いが弱い

移動平均線が横ばい → 相場が拮抗、もしくは参加者が少ない

こんなことも移動平均線でわかってしまいます。

移動平均線の売買サイン

移動平均線では相場の方向感、強弱を調べることができますが、有名な売買サインもいくつかあります。これらの売買サインを用いれば、今お使いの手法の根拠を強くしたり、移動平均線だけでも十分強力なエントリーが可能です。

知識として知っておいてまったく損はありませんので、是非覚えてみてください。

ゴールデンクロス:買いのサイン

ゴールデンクロスは、移動平均線を使った買いサインで最もポピュラーなものです。それでは条件を説明します。

・相場が大きく下降していた

・短期移動平均線が中or長期移動平均線を下から上に突き抜ける

たったこれだけです。シンプルでわかりやすいですよね。

デッドクロス:売りのサイン

デッドクロスは、移動平均線を売りサインで最もポピュラーなものになります。条件はゴールデンクロスと真逆になります。

・相場が大きく上昇していた

・短期移動平均線が中or長期移動平均線を上から下に突き抜ける

ゴールデンクロス、デッドクロスの注意点

注意点としては、短期移動平均線が突き抜けた線でサインの強さが変わります。

また、突き抜けた時の角度でも大きく強さが変わります。

・短期が中期を突き抜ける → サイン弱め

・短期が長期を突き抜ける → サイン強め

・突き抜けた際の角度がゆるやか → サイン弱め

・突き抜けた際の角度が急 → サイン強め

パーフェクトオーダー

移動平均線を使った強力なサインに「パーフェクトオーダー」があります。非常に有名で多くのトレーダーが参考にしているサインです。

根拠としても非常に強いので、まだ知らない方はぜひ覚えてみてください!

パーフェクトオーダーとは

パーフェクトオーダーとは、期間の異なる複数の移動平均線が、順序よく並んでいる状態です。条件としては

・上から短期 → 中期 → 長期 の順で並ぶ → 上昇トレンド

・下から短期 → 中期 → 長期 の順で並ぶ → 下降トレンド

これだけになります。シンプルですよね。

このサインはトレンド発生時に出現しやすいサインになります。このサインが発生した場合は、そのトレンドが非常に強力ということも同時に示唆していますので、トレンドに乗ったエントリーを意識することで大きく勝率を伸ばすことができます。

パーフェクトオーダーの出現が確認できた場合は、相場に対して順張りをするように心がけてエントリーしてくださいね。

パーフェクトオーダーの注意点

とても強力なサインである「パーフェクトオーダー」ですが、注意するべき点がいくつかあります。

1:騙しが発生する

2:発生頻度が少ない

1に関しては、相場を見ていく中で短期的に順序良く移動平均線が並ぶ場合もあります。こういったときに安易にエントリーをしてしまうと、騙しにあう可能性があります。「パーフェクトオーダーはトレンド判断の材料」として扱い、それだけで根拠として確定しないように気を付けてください。

トレンドはそうそう発生するものではありません。焦ることなくしっかりと相場を見るようにしましょう。

2つ目は、パーフェクトオーダーの発生頻度です。強力なサインであると同時に、発見は難しいものになります。トレンドがある程度成立しないと発生しないので、そもそも発見が遅れてしまうこともありますし、そもそも頻繁には発生しません。

ある程度自分の中で、トレンドの検討を付けたうえで相場を監視し、結果的にパーフェクトオーダーがでて、根拠の強いエントリーになった。という場合がほとんどです。

まとめ

今回は移動平均線について詳しく説明をさせていただきました。

シンプルに要点だけ抑えたので、初心者の方でもわかりやすいと思います。移動平均線は多くのトレーダーに使われているインジケーターで、万能かつ信頼度も非常に高いです。

また売買サインとしても非常に優秀で、例に挙げた売買サインを活用するだけで、大きく勝率をアップさせることができます。もちろん移動平均線だけでは根拠としては物足りないので、ご自身の手法をうまく組み合わせて使ってみてください。

移動平均線は相場の基本を知る上で、とても役に立つインジケーターです。ぜひ初心者の方、まだ使っていない方は使ってみてください。相場の見え方が大きく変わると思いますよ!

最後まで閲覧ありがとうございました。みなさんのよき投資ライフをお祈り申し上げます。

アドセンス


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です